この赤ちゃんスッポンNo.8はリリースした個体も含む通算の匹数で、飼育している個体としては通算2匹目を意味するNo.2と同一個体です。記事を書いたのは時系列でリリースしたスッポン(2匹目〜7匹目)の方が8匹目(飼育No.2)より先だったので、No.8として残ってしまっています。しかし、飼育している個体だけの通し番号の8匹目(飼育個体のみの通算の匹数8匹目を意味するNo.8)のチャレンジャーとは全く別個体です。このサイトの通し番号は飼育個体の個体番号を意味します。初期の記事だけ例外的にリリースした個体や路上で死んでいた個体の番号(No.2〜No.9)が存在します。飼育個体だけにするとNo.2〜No.7とNo.9は消えて、No.8は残って飼育個体No.2になります。No.1はNo.1のまま変更ありません。これらの混乱する番号が存在する記事は初期の記事1本とそこから赤色のボタンでリンクするNo.8の個別データ(WordPressサイト)と黄色のボタンでリンクするNo.3〜No.7及びNo.9の各個別データ(HTMLサイト)、そして「子スッポンと餌となる小魚やエビを混泳させる方法の検討」という記事1本です。
早朝の水がなくなった用水路にいたスッポン
↑小さなスッポンが用水路の水たまりにいました。網で掬って連れて帰りました。背中の窪みに粘土のような土がついていました。(2018年11月5日12:43撮影)
↑軽くこすって水洗いしたら落ちました。(2018年11月5日16:07撮影)
↑最初は警戒しているので掴んだら凶暴です。指に噛み付こうとするのでメダカを噛ませてみました。噛み付きましたが食べようとはしません。警戒している時はだめなようです。(2018年11月5日17:09撮影)
↑甲長は3cmです。(2018年11月5日19:29撮影)
↑幅は2.8cmです。(2018年11月5日19:25撮影)
↑大きい方がスッポンNo.1で、小さい方がNo.8。これらの2匹を飼育しています。(2018年11月5日19:38撮影)
このNo.8のスッポンは鼻に黒い線が1本通っているのがスッポンNo.1と違う点です。色もスッポンNo.1より黒いです。(2018年11月6日9:07撮影)
参考までにスッポンNo.1の鼻には黒い線が入っていないことを示します。鼻の2本の気道の上に溝ができているのでこの写真では線があるように見えますが、違う角度から見れば黒い線はありません。(2018年11月7日8:30撮影)
首を伸ばしたところで撮影しました。(2018年11月6日9:16撮影)
手のひらの上で眠り始めました。(2018年11月6日9:27撮影)
水がほとんどないドブのような用水路で飢えていたことがわかるような痩せ方です。甲羅がシワシワです。(2018年11月6日12:41撮影)
10円玉よりは大きいですが、まだ孵化して1ヶ月ぐらいではないかと思われるほど小さいです。(2018年11月7日12:24撮影)
夜は水槽から別の容器に移します。その容器は百均で買ってきた金魚鉢です。砂を敷いています。(2018年11月9日7:51撮影)
No.8(右側)の背後にNo.1(右側)が近づいてきました。この辺りはNo.1の縄張りです。(2018年11月9日7:51撮影)
No.8(右側)は橋を上って逃げました。No.1(右側)はほとんど動いていません。(2018年11月9日22:44撮影)
夕方の水槽の中のスッポンNo.8。おなかが赤いです。成長するにつれて赤色は消えていきます。(2018年11月10日19:09撮影)
朝に砂の中から出てきていました。甲羅の左側にフンがあるのがわかります。(2018年11月10日7:23撮影)
浮き島の横で水に浮いてじっとしています。(2018年11月10日9:22撮影)
オーナメントの橋の上に2匹いました。左がNo.1で右がNo.8です。この写真では2匹仲良くしているように見えすが、実はNo.8はよくNo.1から攻撃されて追い払われていることがあとでわかりました(写真は撮っていませんが、目撃しました)。(2018年11月10日10:01撮影)
浮き島につかまって眠っています。No.1から攻撃されない上の方に逃げてきて、浮き島につかまっていたら眠くなったのでしょう。(2018年11月10日16:35撮影)
水に浮いて手足を伸ばしてじっとしています。最初は何をしているのかわかりませんでしたが、しばらくして答えが出ました。(2018年11月11日8:32撮影)
2分後、フンが近くにありました。1枚前の写真のスッポンがじっとしていた理由がわかりました。(2018年11月11日8:34撮影)
No.8のスッポンは孵化してからまだそれほど日数が経っていないようで、しかも、まともな食べ物も摂っておらず痩せています。首の部分にも皮膚病があるようなので、治療も兼ねて飼育することにしました。
飼育を始めて1ヶ月後のスッポンNo.2(No.8を飼育個体の通し番号No.2に変更)
飼育を始めて2ヶ月後のスッポンNo.2(No.8を飼育個体の通し番号No.2に変更)
飼育を始めて3ヶ月目のスッポンNo.2(No.8を飼育個体の通し番号No.2に変更)