2018年9月末と11月上旬から飼い始めた2匹の子スッポンとリリースしたスッポン

保護した天然スッポン

上の2枚の写真の左側のスッポンは2018年9月28日に水がなくなった用水路でかろうじて残っていた水溜まりにいた子スッポンで、右側のスッポンは2018年11月5日に住宅地の水のなくなった用水路の水溜まりで行き先がなくなってじっとしていた子スッポンです。

2018年にこれまで出会ったスッポンは下記に示しています。これらの中で飼育しているスッポンは2匹です。スッポンNo.1とスッポンNo.8です。

スッポンを飼おうと思った理由

これまでは散策中に見かけた野生のスッポンを観察することしかやっていませんでした。それでも大まかな生態は把握できました。しかし、それだけではどうしても限界があります。そんな時に偶然子スッポンを水のなくなった用水路で保護しました。最初に保護したのは9月28日早朝9月28日夕方10月3日午前中に保護した2匹も加えた3匹を10月5日に同時に川にリリースしたのですが、9月28日に保護した1匹がコンクリートの浅瀬にはまってうまく逃げ切れなかったので再び連れ帰りました。もうこの際、飼育して観察しようと思いました。限られたスペース(水槽内)で買っているスッポンをいつでも観察できるようにすることにより、屋外での観察だけではわからないこともわかると思いました。また、もう冬眠シーズンに入っていますが、子スッポンは体力がないので冬眠で命を落とすが多いといいます。これら2つの理由で今回スッポンを飼うことにしました。

野生のスッポンの観察結果はこちら

2匹目のスッポンを飼う理由とメリット

11月5日昼前に保護した孵化して間もないと思われる子スッポンも一緒に飼育することにしました。このスッポンは首に皮膚病を持っていたことと、このままリリースしても冬に命を落とすだろうと思ったのと、最初の1匹だけの観察ではわからないこともあるだろうというのが2匹目を飼おうと決心した理由です。また、用水路で保護した時点で生後1ヶ月ぐらいと思われる2匹目の小さいスッポンが1匹目の最初の大きさに追いつくのに何ヶ月かかるかによって、1匹目の年齢もある程度推測できます。

子スッポンと餌となる小魚やエビを混泳させる方法の検討

以下に、上記の2匹を含めた9匹のスッポンを示します。9月28日から11月9日までの42日間に出会ったスッポン達です。1匹は残念な結果になっていました。6匹は別の場所にリリースしました。そして2匹は飼育中です。

スッポンNo.1

子スッポン

2018年9月28日早朝に水のなくなった用水路にいた子スッポン

保護しました。2018年10月5日夕方に水の多い別の用水路に一度はリリースしたものの、うまく逃げられなかったのでもう一度網で掬って持ち帰りました。結局飼うことにしました。

スッポンNo.1の飼育記録

スッポンNo.2

子スッポン

2018年9月28日夕方に用水路の水溜まりにいた子スッポン

2018年10月5日夕方に水の多い別の用水路にリリースしました。

スッポンNo.2のその他の写真

スッポンNo.3

子スッポン

2018年10月3日に住宅地の用水路の水溜まりにいた子スッポン

皮膚病のためけっこう広範囲で壊死していました。2018年10月5日夕方に水の多い別の用水路にリリースしました。かなり痩せていて、壊死もかなり進行していたので、もう生きていない可能性もあります(11月13日現在)。もっと早く用水路で見つけて保護できていたらと思います。

スッポンNo.3のその他の写真

スッポンNo.4

スッポン

2018年10月6日夕方に住宅地の用水路の水溜まりにいたスッポン

民家の排水が落ちてくる水溜りで偶然見つけました。網で掬ったら1回で簡単に獲れました。そのまま水の多い用水路に歩いて行き、川にリリースしました。

スッポンNo.4のその他の写真

スッポンNo.5

スッポン

2018年10月8日午後に住宅地の用水路の水溜まりにいたスッポン

住宅地の用水路で見つけました。網で掬ったら1回で簡単に獲れました。1回自宅に持ち帰って観察してから水の多い用水路まで網に入れたまま運んで、川にリリースしました。

スッポンNo.5のその他の写真

スッポンNo.6

子スッポン

2018年10月8日夕方に住宅地の用水路にいたスッポン

住宅地の水がかなり少なくなった夕方の用水路でじっとしているのを見つけました。網で掬って1回自宅に持ち帰りました。スッポンNo.1とほぼ同じ大きさでしたが、甲羅の形が若干違います。しばらく観察してから水の多い用水路にリリースしました。

スッポンNo.6のその他の写真

スッポンNo.7

干からびたスッポン

2018年10月9日早朝に民家の前の路上で干からびていたスッポン

スッポンNo.6をリリースして帰る途中に通った住宅地で、アスファルトの上に何かがありました。よく見ると干からびて死んだスッポンでした。あまりに不憫だったので、持ち帰って埋めました。用水路もない路上になぜいたのか謎です。

スッポンNo.7のその他の写真

スッポンNo.8

子スッポン

2018年11月5日に水のなくなった用水路にいた子スッポン

飼うことにしました。2匹目です。

スッポンNo.8の飼育記録

スッポンNo.9

スッポン

2018年11月9日夕方に用水路にいたスッポン

晴れた日の夕方、住宅地の用水路に1匹のスッポンが久しぶりに現れて餌を漁っていました。この場所は段差があって上流には上れない場所で、しかも水も流れてきていないのでただの水溜りになっているのですが、昨日の雨で少し水が増えていました。それが影響しているのかはわかりませんが、久しぶりに姿を現していました。このスッポンはただ眺めていただけで、捕獲と川へのリリースはしていません。

スッポンNo.9のその他の写真







関連記事

  1. 飼育を始めて1ヶ月後の子スッポンNo.8

  2. 26匹目の赤ちゃんスッポンの保護と飼育

  3. 殻を破って出てくることができなかった赤ちゃんスッポン(通算15匹目)

  4. 用水路で保護して飼育している通算3匹目の赤ちゃんスッポン

  5. 7匹目の赤ちゃんスッポンの保護と飼育

  6. 29匹目の赤ちゃんスッポンの保護と飼育




  1. カメの生活様式による分類

  2. 32匹目の赤ちゃんスッポンの保護と飼育

  3. 31匹目の赤ちゃんスッポンの保護と飼育

  4. 30匹目の赤ちゃんスッポンの保護と飼育

  5. 29匹目の赤ちゃんスッポンの保護と飼育

  1. 水のなくなった用水路で保護したスッポンNo.8の飼育記録

  2. 近所の用水路で保護したスッポンNo.1の飼育記録

  1. 登録されている記事はございません。

アーカイブ

カテゴリー