生まれて間もない赤ちゃんスッポンの赤い腹甲と約1ヶ月後の背甲

アイキャッチ画像は早朝に孵化していた7匹の赤ちゃんスッポンのうちの4匹と容器の下に敷いた500円玉。500円玉の直径は26.5mmなので、孵化したばかりの赤ちゃんスッポンがどのくらいの大きさかがわかります。(2019年9月29日9:53撮影)

2019年8月13日に親スッポンから取り出された10個の卵のうち7個から赤ちゃんスッポンが孵化しました(9月29日未明)。後日わかったのですがもう1個にも赤ちゃんスッポンが入っていました。しかし、同じ時に殻を破れずに出てこれませんでした。1ヶ月後に割って見たら一生懸命割ろうとした様子を残しながらミイラになっていました。これら7匹の背甲と腹甲をセットで記録に残そうと思いました。そうしておけば、7匹の個体の判別に役立ちます。成長すると模様が薄くなってくるので、できるだけ早期に撮影した写真を採用しました。腹甲は日齢4日で撮影したものを採用しました。甲羅(背甲)は日齢51日の時に撮影したものを用いました。

腹甲(お腹)の模様などの特徴をまとめた記事はこちら →
背甲(いわゆる甲羅)の模様などの特徴をまとめた記事はこちら →

7匹のうちの1匹目の赤ちゃんスッポン「チャレンジャー」の腹甲と背甲

赤ちゃんスッポンのへその緒
生まれてから4日後に捕まえた1匹目の赤ちゃんスッポンのお腹(卵につけていた番号とは無関係)。(2019年10月3日6:53撮影)
赤ちゃんスッポンの甲羅の形と模様
日齢51日の1匹目の赤ちゃんスッポンを上から撮影。(2019年11月19日8:40撮影)

7匹のうちの2匹目の赤ちゃんスッポン「タケちゃん」の腹甲と背甲

赤ちゃんスッポンのへその緒
生まれてから4日後に捕まえた2匹目の赤ちゃんスッポンのお腹(卵につけていた番号とは無関係)。(2019年10月3日6:55撮影)
赤ちゃんスッポンの甲羅の形と模様
日齢51日の2匹目の赤ちゃんスッポンを上から撮影。甲羅の頂上付近に黒い点が2個あるのが特徴です。(2019年11月19日8:39撮影)

7匹のうちの3匹目の赤ちゃんスッポン「たまちゃん」の腹甲と背甲

赤ちゃんスッポンのへその緒
生まれてから4日後に捕まえた3匹目の赤ちゃんスッポンのお腹(卵につけていた番号とは無関係)。(2019年10月3日6:56撮影)
赤ちゃんスッポンの甲羅の形と模様
日齢51日の3匹目の赤ちゃんスッポンを上から撮影。甲羅の淵のところを少し齧られています。甲羅の頂上付近にある2個の黒い点の右側の1個が大きいのが特徴です。(2019年11月19日8:34撮影)

7匹のうちの4匹目の赤ちゃんスッポン「ペンタ」の腹甲と背甲

赤ちゃんスッポンのへその緒
生まれてから4日後に捕まえた4匹目の赤ちゃんスッポンのお腹(卵につけていた番号とは無関係)。(2019年10月3日6:56撮影)
赤ちゃんスッポンの甲羅の形と模様
日齢51日の4匹目の赤ちゃんスッポンを上から撮影。このスッポンの甲羅は正円に近いです。暫定的に「たまごっち4号」としていましたが、背中の黒い斑点が五角形を形成しているので「ペンタゴン」と呼ぶことにします。(2019年11月19日8:33撮影)



このスッポンは他のスッポンに噛み付くのを何度も見ました。かなりやんちゃです。サケの切り身を挟んだピンセットにも噛み付きますが、何も挟んでいないピンセットにも噛み付きます。反射的に反応するようです。よく食べるので大きくなるのも早いです。

7匹のうちの5匹目の赤ちゃんスッポン「ベランダ」の腹甲と背甲

赤ちゃんスッポンのへその緒
生まれてから4日後に捕まえた5匹目の赤ちゃんスッポンのお腹(卵につけていた番号とは無関係)。(2019年10月3日6:57撮影)
赤ちゃんスッポンの甲羅の形と模様
日齢51日の5匹目の赤ちゃんスッポンを上から撮影。あまり模様に特徴がありませんが、あえて挙げるとすれば、甲羅の輪郭付近に学術記号の⊂(真部分集合、含む、含まれる)の記号がたくさん重なったような柄があることです。(2019年11月19日8:36撮影)

7匹のうちの6匹目の赤ちゃんスッポン「扁平」の腹甲と背甲

赤ちゃんスッポンのへその緒
生まれてから4日後に捕まえた6匹目の赤ちゃんスッポンのお腹(卵につけていた番号とは無関係)。(2019年10月3日6:58撮影)
赤ちゃんスッポンの甲羅の形と模様
日齢51日の6匹目の赤ちゃんスッポンを上から撮影。あまり模様がわかりません。(2019年11月19日8:35撮影)

7匹のうちの7匹目の赤ちゃんスッポン「右手」の腹甲と背甲

赤ちゃんスッポンのへその緒
生まれてから4日後に捕まえた7匹目の赤ちゃんスッポンのお腹(卵につけていた番号とは無関係)。(2019年10月3日6:59撮影)
赤ちゃんスッポンの甲羅の形と模様
日齢51日の7匹目の赤ちゃんスッポンを上から撮影。これといった特徴がありません。特徴がないのが特徴ともいえますが・・・。(2019年11月19日8:37撮影)

結果と考察

腹甲と背甲をセットで記録しておくことは個体の判別においてとても重要です。腹甲はまだへその緒がついているごく初期の写真で、背甲の写真は腹甲撮影時から約1ヶ月後に撮影したものです。

腹甲の赤色は成長に伴ってだんだん薄くなっていき、最終的には薄いベージュ色のような感じになっていきます。大きくなるので皮膚が広がって黒色も薄くなっていきます。






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